先日のことです。
東尋坊から白川郷に立ち寄るのに、金沢・砺波経由で過去何度か帰って来ましたが、急ぐ旅でもないのでまだ一度も通ったことの
無い白山白川郷ホワイトロードを通ることにしました。
昨年まで"白山スーパー林道"と言われていましたから、山肌に沿って紅葉(まだ時期的に早い)見ながら7，80キロで快適に33キロ
走り抜けと思っていました。有料道路ですし…
料金所過ぎた頃から、そんな甘い感じの道路でないことが分かりました。眠気もどかに飛んでしまっていました。
標高610メートルから標高1450メートルの山越えのくねくね道路。
滝も7個ほど見応えありましたが、ワィヤーの柵を突き破れば、谷底にマッカサマです。
速度20キロの標識ですし、一度止まれば坂路発車でビビリました。
谷川沿いに走れば、吸い込まれそうな気がしますから、センターラインまたぐようにして…
よくこんな怖い道路を観光バス通るなぁ〜
道路の幅6.5メートルで2車線なんだけど、山頂に近づくにつれも出て来てライトを点灯して、対向車が来ないことを願っての運
転でした。
今まで対向車が来れば、どちらかがバックして広い場所ですれ違う道路や、オソルオソルの雪道など怖い運転は経験して来たけど、
この有料道路はもう運転したくないです。
画像は、標高900メートルから見る「ふくべの大滝」落差86メートル下から見上げて撮りました
